帝国データバンクと東京商工リサーチによると、2023年に倒産・休廃業・解散をした企業が前年に比べ2桁以上増加した。コロナ禍で実施されていた政府の支援策が縮小したことや、原材料・エネルギー費などの高騰、人手不足、後継者問題などが重なり、苦境が深まったとみられる。東京商工リサーチの「全国企業倒産状況」によると、負債総額1千万円以上の企業倒産件数は前年…