2023年(1~12月)の九州・沖縄地区の新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、前年比13・9%増の56万2676台となり、5年ぶりに前年実績を上回った。前年の50万台割れから7万台弱の台数増を果たした。半導体不足の緩和による生産量の増加に伴い、昨秋からプラス基調を維持し、暦年でも前年超えとなった。新型車やSUVなどの人気車種は、いまだ長納期…