日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2023年1~12月の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年比1・3%減の5万1725台と2年連続で減少した。車両供給量の回復に伴い外国メーカー車はプラス転換したが、日本メーカー車の2桁減が響いた。乗用車は同2・7%減の4万6723台で2年連続の前年割れだが、貨物車は同…