ルノー・ジャポン(小川隼平社長、横浜市西区)は、小型車「トゥインゴ」の日本向け最終モデル「インテンスEDCエディションフィナル」を18日に発売すると発表した。販売台数は300台。専用色を施した内外装が特徴で、トリコロールカラーのフロントグリルバッジなども装着した。価格は289万円(消費税込み)。

 仏ルノーは2023年にトゥインゴの日本向けモデルの生産を終了した。同モデルは1993年に欧州で初代が発売。日本では95年に本格的な販売が始まった。