「デジタル疲れ」を癒やす新製品を披露した

【米ラスベガス=中村俊甫】マレリは、新たな車内空間コンセプト「デジタルデトックスキャビン」を開発し、CES2024で披露した。家のリビングのような快適性を演出するため、木目調のパネルに格納型の大型ディスプレー、対話型AI(人工知能)などを搭載した。同社はステランティス、日産自動車との取引が全体の約6割を占める。内装をモジュール(複合部品)として提…