メルセデス・ベンツは、EVの専売拠点を展開している

 メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長)は11日、2023年の電気自動車(EV)販売台数が前年比2倍の約4300台だったと発表した。日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)によると23年の輸入EVの総台数が前年比59.6%増の2万2890台だったため、MBJのシェアは20%に迫る水準だったとみられる。

 同社は23年に新型EVを2車種発売し、現在計7車種のEVを販売している。