ワークは昨年に引き続き、ブース内に数多くのホイールを展示し、見る者を圧倒する「ワークワールド」を演出する。新製品と既存製品を含め124本のホイールの展示を行い、イメージに合わせた車両への装着でも目を引く出来栄えを演出する。

 メインとなるホイールは、新製品の8アイテム(一部サイズ追加含む)。新製品は各ブランドから1アイテムずつ用意する。展示する新製品ブランドはLS(エルエス)、ZEAST(ジースト)、GNOSIS(グノーシス)、SCHWERT(シュヴァート)、LANVEC(ランベック)、WORK EMOTION(ワークエモーション)、MEISTER(マイスター・CR01サイズ追加)、XTRAP(エクストラップ)となる。ラグジュアリー系やスポーツモデルなど、多岐にわたるラインアップとなっている。

 昨年末にデビューした「GNOSIS CVF(グノーシース・シーブイエフ)」も、注目の製品。グノーシスというシンプルさを求めたブランドの中で、さらなるスマートさを追求。コンセプトには無駄のない突き詰めた曲線美と、普遍の美しさを基調としてボディーサイズや重量が増している車体との融和性と存在感を訴求する。

 他にも、昨年末にデビューした「LANVEC LDZ(ランベック・エルディーゼット)」が注目の製品。ブランドコンセプトとしてNORMCORE(究極の普通)を謳う。定番と呼ばれるデザインは、飽きのこない誰もが一度は手にするようなシンプルなものをホイールに昇華させた。前作にあたるランベックLD1からさらに進化を遂げた、オーソドックスかつ新しいNORMCOREデザインを提案する。