ドレスアップホイールなどを展開するジャパン三陽(須賀川敏一社長、茨城県水戸市)は、新作の「GEXSIS(ジェクシス)GF020(ジーエフゼロニイゼロ)」や「HI-BLOCK STADT(ハイブロック シュタッド)」など、春商戦で中心となる各種製品を発表する。
40系アルヴェルや60系プリウス、90系ノアヴォクなど国産プレミアムカーをターゲットにするGF020は、フィンタイプのスポークと深リムで、純正とは明らかに異なるデザインを採用。遠目から見ても立体感のある存在は、アフターホイールを強調する。19~21インチの7種類を3月から順次発売する予定だ。
シュタッドは、ストリートSUV向けのスタイリッシュかつ軽快感のあるデザインが特徴。SUV向けのホイールは重量感がありかつ、カラーもブラック基調でアウトドア感の強いものが多かった。シュタッドは、スポーク間の窓やブラックポリッシュカラーが軽量感を与える。
軽向けには「PIEDINO(ピエディーノ)STYLE-W」を発表する。マルチコンセプトホイールとして、軽スポーツから軽SUV、そしてシティー向けの車両まで、装着する車両によって雰囲気が変わる。丸みを持たせたスポーク回りに加え、リム周りはポリッシュ、ディスク回りのブラックのカラーリングで存在感を強調する。そのほかの最新モデルや、既存のホイールも併せ幅広く展示する。
車両はジェクシスGF020を装着した60系プリウスとジェクシスGM210を履くクラウンクロスオーバーの2台を展示するほか、公式SNSフォローでオリジナルラベルのミネラルウォーターとクリアファイルをプレゼントする。