日本バス協会(清水一郎会長)は、貸切バス事業者の安全確保に向けた取り組み状況を公表する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の評価方法を見直す。2024年度から新たに健康管理、先進安全自動車(ASV)、運転研修の実施状況などを評価基準に盛り込むとともに、評価を現状の3段階から5段階に細分化する。2011年度に同制度を開始以来、初の大幅改定で、24年…