日本特殊陶業、三菱電機、電力中央研究所、東京工業大学は、二酸化炭素(CO2)を原料にした液体合成燃料の高効率な製造を目指し、SOEC(固体酸化物形水電解用セル)共電解の実用化に関する研究開発を始めた。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として2025年3月まで実施し、政府が25年度から5カ年計画で取り組む100㌔㍗級の液体燃料…