装置の取り付け作業

こども家庭庁は19日、送迎バスの幼児置き去り防止装置が2023年度末にほぼすべての対象車両に装着が完了する見通しを明らかにした。同庁が把握している対象の5万4345台のうち、装着率は99・9%となる見込み。政府は当初、今夏の完了を目指していたが、毎日使われている車両が多いため時間がかかり、6月末時点では55・1%にとどまっていた。ただ、保育施設や…