BYDの「ドルフィン」(左)とヒョンデの「コナ」が今回の目玉(三菱オートリース)

リース会社やダイレクト系損害保険会社による〝フルライン〟の電気自動車(EV)の試乗会が相次いでいる。メーカーから一歩引いた「第三者」として、顧客目線で情報を提供できることが売りだ。さらに、中国・比亜迪(BYD)の「ドルフィン」や韓国・ヒョンデの「コナ」など、EVの中では比較的手頃な価格の乗用車が最近増えてきたことも背景にあるようだ。東京・湾岸地区…