機械的接続がなくなり、異形ステリングも可能に(レクサス「RZ450e」)

自動車の「止まる」「曲がる」を電気信号で実現する「ブレーキ・バイ・ワイヤ(BbW)」「ステア・バイ・ワイヤ(SbW)」の開発に部品メーカーが力を入れている。技術そのものは2000年ごろから開発されてきたが、電動化とソフトウエアを重視する開発潮流とともに昨今、脚光を浴びている。ソフトによる「統合制御」と組み合わせて安全性を高め、開発工数が削減できる…