高額ながら販売が好調なポルシェ「タイカン」

輸入車市場で、電気自動車(EV)のスポーツモデルの存在感が高まっている。ポルシェジャパン(フィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長、東京都港区)が2020年に発売した「タイカン」は、価格が1千万円超ながら累計販売台数が1千台規模に到達した。マセラティジャパン(木村隆之社長、東京都港区)も今後、新型「グラントゥーリズモ」のEV導入を計画している。…