ダイヤモンドエレクトリックホールディングスは、アンモニアを燃料としたエンジン用「超高エネルギー点火システム」の開発を進めている。グループ会社のダイヤゼブラ電機はこのほど、安定した燃焼が難しい低回転負荷域で、アンモニア100%の燃料を、市販車要求基準内で安定燃焼させることに成功したと発表した。2024年3月には試作品を完成し、共同開発を行う顧客への…