三菱自動車は10月24日、ルノーが設立する電気自動車(EV)やソフトウェアの新会社「アンペア」に最大2億ユーロ(約319億円)を出資すると発表した。三菱自はアンペアとの協業関係で欧州の電動化を進める方針で、まずはアンペアのOEM車を欧州市場で販売する予定だ。

三菱自の出資決定に先立ち日産は7月、最大6億ユーロ(約955億円)をアンペアに出資する方針を固めている。