アルミ材の水平リサイクルでCO2削減を前進

日本フルハーフ(田中俊和社長、神奈川県厚木市)は、トラックボディーの生産で、アルミニウム材の水平リサイクルを初めて実現したと発表した。大型ウイングボディーのサイドパネルやルーフ、アオリ、リアドアなどの主要部材にリサイクルアルミ材を100%使用し、生産段階の二酸化炭素(CO2)排出量を従来比で8割ほど削減した。同社が属する日本軽金属グループと連携し…