フォークリフトの電動化を進めている

自動車リサイクルを手掛ける河村自動車工業(河村二四夫社長、山梨県甲斐市)は、使用済み自動車の解体処理工程で脱炭素化を急いでいる。すでに工場内で入庫車両の移動などに使用しているフォークリフトの約半数を、内燃機関車から電動車に切り替えた。さらに、今冬にも電動の重機を導入する計画だ。10月中旬には本社の屋上に太陽光発電設備を設置。将来は工場にも取り付け…