ユニプレスは、二酸化炭素(CO2)排出量を仮想的に費用換算して環境負荷の低減を目指す「インターナルカーボンプライシング制度(ICP制度)」をグループ各社に順次導入すると発表した。グループ全体の設備投資を対象にする。ユニプレスグループの社内炭素価格はCO21㌧当たり1万8千円に設定した。ICP制度を投資判断基準の一つとし、CO2の排出削減を進める方…