サステイナブル材でつくった四輪モデル「サステナC コンセプト」
サステイナブル材でつくった「ポケット コンセプト」
協調人工知能や自動走行技術を用いた四輪電動モビリティの実証車「CI-MEV」
北米で市販予定の「プロローグ コンセプト」
ブースイメージ

 ホンダは26日、「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を発表した。サステイナブル材で制作した四輪車や二輪車のコンセプトモデルや独自の人工知能(AI)を活用した2人乗り小型モビリティ、電動スポーツカーのコンセプトモデル、交換式電池を搭載した二輪車の5車種を世界初公開する。このほか、ホンダジェットやeVTOL(電動垂直離着陸機)のモックアップなど多様なモビリティを展示する。

 「ホンダドリームループ」をブースのテーマとし、モビリティを起点にホンダが実現したい夢や未来の社会を表現する。世界初公開の5車種のほか、北米で発売予定の電気自動車(EV)「プロローグ」や軽自動運転用プラットフォーム「オートノマスワークビークル」、今年度に国内で発売する軽商用EVを日本初公開する。ホンダジェットは実物大のインテリアのモックアップを展示する。