新開発の「8C型」ロータリーエンジン

マツダは、発電専用に新規開発したロータリーエンジン(RE)について、複数車種への展開を視野に入れる。同社は国・地域の電源構成やインフラ、購買力などに応じて電動車を投入する「マルチソリューション戦略」を掲げる。再生可能エネルギー比率が低かったり、充電インフラが整っていない市場にはREを用いたシリーズ式のプラグインハイブリッド車(PHV)などを展開す…