アネボルブヘッドスプリングの本社オフィス

車載用などのパワーエレクトロニクス部品を手がけるヘッドスプリング(星野脩社長CEO、東京都品川区)は、2025年までにインド合弁会社の開発拠点におけるエンジニアを現在の約4倍となる100人規模に増やす。総額2億㍓(約3億5千万円)を投じて施設や機器類も拡充する。優秀な技術者が多く、日本より人件費も安い利点を生かして開発力を早期に高め、コスト競争力…