2022年度の自動車機械工具の総売上金額が1997年度以来、25年ぶりに1200億円を超えた。日本自動車機械工具協会(機工協、柳田昌宏会長)がまとめた正・特別会員29社の22年度実績は、前年比4・1%増の1211億9400万円と2年連続で増加した。コロナ禍が落ち着きをみせる中、業績が好転した整備事業者などによる設備投資が増加した。また、原材料やエ…