2023年上期(1~6月)の国内新車販売台数(登録車と軽自動車の合計)は245万600台(前年同期比17・5%増)と2年ぶりに前年実績を超えた。新車の供給制約がようやく緩和し始め、積み上がった受注分の納車が順調に進む。足元では各系列とも新車輸送や納車整備に大わらわだ。近年の新車販売はコロナ禍や供給制約の影響で低迷し、暦年ベースでは22年まで4年連…