AGC横浜テクニカルセンター内のガラス溶解炉

AGCは27日、溶解炉の燃料にアンモニアを用いてガラスを製造することに成功したと発表した。実生産炉での実証は世界初という。同社の場合、温室効果ガス(GHG)排出量の半分以上がガラス溶解由来だ。将来的に自動車向け製品の生産炉などへの適用を目指していく。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として、大陽日酸、産業技術総合研究所、東北…