地域特性に合わせて人材育成も進める(台湾TSMCが熊本県に建設中の半導体工場)

経済産業省は「半導体・デジタル産業戦略」を見直す。人工知能(AI)向け省エネルギー型半導体の開発を新たに盛り込むほか、蓄電池では製造装置メーカーなどへの支援を含め、国内産業基盤の強化に役立つ施策を加える。6月中旬にも改定版を公表し、政府の「骨太の方針」へ反映後、概算要求で2024年度から施策を具体化していく。30日に開いた半導体・デジタル産業戦略…