既存の内燃機関車のカーボンニュートラルにつながる

経済産業省は、合成燃料(eフューエル)の導入促進に向けた官民協議会の中間とりまとめ案をこのほど公表した。商用化時期を現行目標である2040年から30年代前半へ前倒しする。再生可能エネルギー由来の水素で製造するeフューエルの国産化に向けて設備投資や技術実証も支援する。欧州連合(EU)がeフューエルの使用を前提に35年以降も内燃機関車の販売を認める方…