AGCの技術で「曇りにくいガラス」を実現した

AGCが次世代モビリティを想定した研究開発に力を入れている。低速走行の電動モビリティ「グリーンスローモビリティ」向けに「スマート電熱防曇(ぼうどん)ガラス」を開発した。同社は自動車からモビリティへの変化を商機と捉え、現行車両への製品供給に加え、2050年ごろの社会の変化をにらんだ部品の開発と提案を進めている。未来の社会課題を想像し、いち早く解決策…