大阪府内の複数のディーラーが、新年度から店舗営業時間を短縮する。各社は平日の閉店時刻を繰り上げることで、残業の抑制など働き方改革につなげるほか、高騰する水道光熱費などのコスト節減も狙う。行動制限が緩和され、コロナ禍以前の小売り環境に回帰する機運が高まりつつある一方、〝時短〟は定着段階に至ったと言えそうだ。4月から営業時間を変更するのは、トヨタモビ…