ライダーの死者ゼロを目指し、啓発を続けていく(自工会による二輪イベント)

日本自動車工業会(豊田章男会長)が二輪車の死亡事故削減に向けた啓発活動を強化している。これまでも乗車時のヘルメット離脱防止や「胸部プロテクター」の装着などを呼びかけてきた。交通事故死者が減少する中で、自動二輪乗車中の死者はわずかながら前年より増えた。経済産業省が「二輪車産業政策ロードマップ」で掲げる「50年に二輪車事故死亡者数ゼロ」を達成するため…