三井ハイテックが手がけるモーターコア

三井ハイテックは、2025年1月期までの3年間の設備投資額を従来の680億円から1千億円へと5割増やす。電動車用モーターコアと車載向けを含む半導体のリードフレームなど、車両の電動化や電子化で需要が増える製品の供給体制をグローバルで整え、これらの製品需要を取り込む考えだ。同社は昨年度から3カ年の中期経営計画をスタートさせた。しかし、「電動車市場が想…