商用車の脱炭素化で「本命」ともされる燃料電池(FC)トラックの市場投入が本格化する。トヨタ自動車など4社が出資する商用車連合、コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT、中嶋裕樹社長、東京都文京区)は、FC小型トラックの生産を1月に始めた。2029年度末までに250台を導入する。FC大型トラックも25年前後に生産開始する計…