思わず苦笑いを禁じ得ない自虐ネタもあれば、きっちりと世相を反映した秀作も多い。この時期恒例の「サラリーマン川柳」が「サラッと一句!わたしの川柳コンクール」に改称し、優秀100句が第一生命保険から発表された◆「入社して/出社したのは/三年後」「青春に/打ち込んだもの/嗚呼ワクチン」「コロナ明け/やっと会えたよ/孫3才」。3年間にわたるストレスだった…