整備業界は特定整備制度や整備士不足、デジタル化への対応を迫られている。全国自動車整備協業協同組合協議会(全整協)の会員は、これら1社単独では対応が難しい課題に組合の総力を結集して取り組む。将来に向けて「ここが踏ん張り時」と語る、塚本義人会長に今後の展望を聞いた。―2022年の振り返りは「自動車検査証の電子化に向けて、保有手続きのワンストップサービ…