ホンダは2月9日、2月の国内の稼働計画を発表した。鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)と埼玉製作所の寄居工場(埼玉県寄居町)の稼働率を当初計画比1割減にする。稼働率引き下げの理由は、半導体不足などによるもの。

今回影響が出る主な車種は、鈴鹿製作所で生産する「ヴェゼル」、寄居工場で生産する「シビック」「ステップワゴン」の計3車種。