経団連のモビリティ委員会は8日、都内の経団連会館で会合を開いた。今回はカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)が議題となり、自動車をはじめエネルギーや海運、航空などさまざまな産業の視点から取り組みや直面する課題について議論を交わした。委員長を務めるトヨタ自動車の豊田章男社長は「日本らしいカーボンニュートラルを進める上でまずは事実を共有化し…