先進自動車やボディーの樹脂化に対応した接合手法の調査や情報発信に乗り出す

日本自動車車体補修協会(JARWA、吉野一代表理事)は2023年から、高度に電子化された車両に対するスポット溶接や半自動溶接などの電気式溶接の調査・研究に着手する。緊急自動ブレーキなど先進運転支援システム(ADAS)の装着車両が増えており、電気式溶接がこれらの装置に与えるリスクを洗い出して対策につなげる。また、樹脂部品の接合に用いられている樹脂溶…