日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)は今年、組合員各社の収益力向上に本格的に着手する。自動車技術の向上や人材確保の難しさが背景にある。「時代で連合会の活動や事業を変化させる必要がある」と語る小倉龍一会長に、今後の展望を聞いた。―2022年の総括は「コロナ禍も3年目に入り、国内の経済活動が上向き、講習会など組合活動も従来の姿に戻りつつあった…