日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2022年暦年(1~12月)の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車+日本メーカー車)は、前年比10・2%減の5万2402台だった。21年は3年ぶりに前の年を上回ったが、車載用半導体不足などを背景にした新車供給の制約の影響を受け、再び前年実績を割り込んだ。内訳は乗用車が同11・9%減の4万800…