旭化成は、2027年にもバイオマス(生物由来)原料からプラスチック類や合成繊維などの基礎原料を製造する方針を明らかにした。まずはバイオエタノールで実用化を目指し、将来はバイオマスナフサ(粗製ガソリン)の利用も目指す。化学メーカーとして、需要家のカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)ニーズに応える。20日に開いた「サステナビリティ説明会」…