非化石エネルギーの使用量を増やす必要がある

国土交通省は、輸送事業者が脱炭素化の目標や取り組みをつくる上で目安となる判断基準案を固めた。省エネルギー法の改正に伴う措置で、努力義務を含め、すべての輸送事業者が「非化石エネルギー」の使用量を増やす必要がある。貨物輸送事業者に対しては、小型トラック(車両総重量8㌧以下)の場合、保有車両の5%を2030年度までに電気自動車(EV)など「非化石エネル…