スズキは、インドネシアの四輪・二輪生産子会社のスズキ・インドモービル・モーター(SIM)の四輪車累計生産台数が300万台に達し、16日にチカラン工場で記念式典を開いたと発表した。SIMの瀬崎眞悟社長は「インドネシアや輸出先のお客さまに満足いただけるような商品をこれからも提供していく」と語った。

 SIMは1976年3月にプロガドゥン工場で四輪車の生産を開始し、46年9カ月で300万台を達成したことになる。スズキはこれまでにインドと日本、ハンガリーの各拠点でも累計生産300万台を達成している。