日本自動車連盟(JAF、坂口正芳会長)が発表した年末年始期間(2022年12月29日~23年1月4日)のロードサービス受付件数(速報値)は、前年同期比9.3%減の5万4410件だった。このうち、一般道は同9.4%減の5万2917件、高速道路は同5.7%減の1493件と前年より減少している。

 JAFはロードサービス件数が少なかったことについて「降雪により救援要請が多かった昨年度に対し、今年度は全国的に天候が落ち着いていたため」とコメントしている。