昨年はコロナ禍だけでなく、長引く半導体不足、ウクライナへのロシア侵攻、急激な物価上昇など不安材料が圧倒的に多い状況の中で増収増益となりました。HDD関連や半導体プロセス部品などは円安メリットもあって好業績を維持しており、スポーツやレジャー関連製品を生産するグループ企業も業績に貢献しました。ニッパツは、自動車産業や社会に欠かせないキーパーツを供給し…