ボルボ・カー・ジャパン(VCJ、マーティン・パーソン社長、東京都港区)は10日、電気自動車(EV)のサブスクリプション(定額利用)サービスのオンライン申し込み受け付けを18日に開始すると発表した。2021年11月に100台限定で実施しており、今回の第2弾では50台を用意する。先着順で受注し、納車開始は今年3月以降を予定する。

 対象車種は「C40」の「リチャージアルティメットツインモーター」で、内外装の仕様は1種類のみ。任意保険やメンテナンスプログラム、オリジナル補償、ドライブレコーダーの装備などを組み込んだ月額料金は16万5千円(消費税込み)。第1弾と同様、解約の3カ月前までに申し出れば、解約金が発生しない仕組みとした。

 同社はサービスの成果を踏まえ「近い将来にサブスクリプションプランを通年ラインアップとするべく検討を進める」としている。