2022年を振り返ると、半導体不足やサプライチェーン(供給網)の不安定化、ロシア・ウクライナ情勢によるさらなる原材料価格・物流費の高騰など、厳しい事業環境が続く中、既存事業の拡大と積極的なM&A(企業の合併・買収)の両輪で成長を加速させ、株主価値最大化の実現を目指してきました。海外事業では、アジア地域で複数に分かれていた事業体の統合を推進し、昨年…