アルパインマーケティング(石田宗樹社長、東京都大田区)は、ドライブレコーダーを搭載したデジタルミラーの新製品6モデルを順次発売すると発表した。ルームミラーを交換するタイプに加え、バンド装着タイプを用意したことで、幅広い車種への適合を実現した。このほか、リアカメラも車外用を追加したことで、対応するモデルの拡大を実現した。

 画面サイズは12型と10型。前後2つのカメラを搭載し、夜間の撮影精度を高める「スタービスセンサー」も採用した。フロントカメラはルームミラーから独立した設計とし、近年増加している先進運転支援システム(ADAS)搭載車両でもレーダーを妨げずに設置できる。また、始動時に、車種のイラストが表示される専用オープニング機能も搭載した。

 価格はオープン。