豊田通商は14日、カンボジアに車両組立事業会社「豊田通商マニュファクチャリング(カンボジア)」(TTMC)を設立したと発表した。3680万米㌦(約51億円)を投じてプノンペン経済特区内に建設する新工場で、トヨタ自動車のピックアップトラック「ハイラックス」、SUV「フォーチュナー」をノックダウン(KD)生産する。年産台数は非公表。

 TTMCの資本金は2100万米㌦(約29億円)で、豊田通商が株式の9割を保有する。カンボジアでのKD生産は、8~13日に開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の一環としてカンボジア政府と豊田通商が締結した「自動車産業の発展に向けた協業に関するMOU」に基づくものだ。