官民で連携し日本の自動車産業の競争力を強化する

トヨタ自動車の豊田章男社長らは2日、首相官邸を訪れ、岸田文雄首相らと会談した。日本の基幹産業である自動車産業が「モビリティ産業」として国際競争力を維持し、日本経済の主軸として発展していくための課題などを官民で協議した。豊田社長は会談後に記者団の取材に応じ「モビリティをペースメーカーとしていく方向性についてコンセンサスが取れた」と語った。サプライチ…