トヨタ自動車など6社で構成する「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」は25日、福島県大熊町に自動車用バイオエタノール燃料の製造技術を研究するための設備を設置すると発表した。燃料の製造技術や、副生成物として発生する二酸化炭素(CO2)の活用方法などを研究する。50億円を投じて2023年6月に着工し、翌年10月に竣工する計画だ。同日、同研究組合と大…